七色の夏
「ん~…先生に怒られるのもだるいなぁ。私やっぱ夏休みまで学校行くのやめとくわ!!」

優子はダルそうな感じで言った。

「学校…さぼるの??」

美衣は不安な気持ちと
少しわくわくした
気持ちになった。

「うんっ!!さ~ぼろ!!
美衣は?学校行くの?」

美衣は迷った…

このまま優子と夏休みまで
学校サボっちゃおーか…
それとも夏休みまでは真面目に学校行こうか…

でも…

美衣は真面目じゃない。

美衣は不良デビューする。

そう心の中で
誰かに言われた気がした。

「美衣も夏休み終わるまで学校行かない!!」

美衣は優子に
堂々と言った。

「さすが美衣!!
それでこそ不良だよ!!」

優子は優しい顔で
ニコっと笑った。

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