それからの物語~続・サッカーボールと先輩とアタシ~
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「…知ってる人、ですか?」

ただならぬ雰囲気にオドオドしながらも、そう聞いてみた。

「………。」

何も答えない旬磨先輩。

でも、ヒロ先輩が知っている人なんだよね?

「…ヒロが前付き合ってたヤツ。」

は?

はぁ?

あ、あの人が?

「えっ、ちょっ…。」

旬磨先輩とその女の人を代わる代わる見てしまった。

車で来たんだよね、運転席から出てきたし。

あれ、どこか会社の制服だよね。

えっ、えーー!

「社会人だよ。たしか22…か23歳。」

えー、ヒロ先輩大人の人と付き合ってたの!

アタシの思考回路は一時停止した。

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