タイムカプセル
「そうか。じゃ、帰り、待ってろよ」
とだけ言った。怒ったのかなって思ったけど、
手に、キスをして出て行ったから、怒ってなさそうだなって思った。
私は、キスされた手を、違うほうの手で、押さえた。
このぬくもりが、一生、消えませんように。と、願って。
私は、起き上がり、上靴を脱いで、教室に戻った。
教室に戻ると、優喜が
「紗弥、大丈夫か?」
と、気遣ってくれた。
「ありがと。大丈夫」
とだけ言った。怒ったのかなって思ったけど、
手に、キスをして出て行ったから、怒ってなさそうだなって思った。
私は、キスされた手を、違うほうの手で、押さえた。
このぬくもりが、一生、消えませんように。と、願って。
私は、起き上がり、上靴を脱いで、教室に戻った。
教室に戻ると、優喜が
「紗弥、大丈夫か?」
と、気遣ってくれた。
「ありがと。大丈夫」