タイムカプセル
私は、ふっと、微笑んで優喜の腕に、私の腕を、絡ませた。


優喜も、ふっと、微笑んで、私のほうを見てきた。


そして、私と、優喜は、結婚式場へと、足を運んだ。


結婚式場に行き、席に着いた。


結婚式が、始まった。


瑠美が、瑠美のお父さんと、腕を組んで、一歩一歩、少しずつ、ゆっくりゆっくり歩いてきた。


瑠美は、真っ白な、ウエディングドレスに身を包み、髪の毛は、いつもは下ろしているが、今日は、お団子で、すっきりしていた。


凄く、凄く、華やかで、大人の女の人って感じだった。


そして、鷹哉のところまで行った。


「山見鷹哉。貴方は、健やかなる時も、病める時も愛沢瑠美を愛することを、誓いますか?」


「誓います」


「愛沢瑠美。貴方は、健やかなる時も、病める時も山見鷹屋を愛することを、誓いますか?」


「誓います」


「誓いのキスを」
< 59 / 120 >

この作品をシェア

pagetop