タイムカプセル
「っっ…。ごめっ…ご免ね。瑠奈、優人、白哉…。開けられない…。まだ開けられないよっ…」


私は、ベッドに伏せて、泣いた。


ご飯だよって、お姉ちゃんに言われたとき、ちょっと待っててすぐ行くって言って、


タオルを目に当てて、少し腫れをおさめた。


「ご免ねー!」


って、明るく振舞ってた。


だけど、本当は、心の中は、涙で。悲しみで、いっぱいだった。


部屋に戻って、パソコンへ向かった。


椅子に座り、電源をつけた。


ウィィィーーーーーン


起動させて、私は、チャットへ行った。


「紗弥ー!ちょっと部屋、入っていい?」


「何でー?」


「雑誌、貸してほしいの」


「いいよー」


ガチャッ


お姉ちゃんの名前は、真弥。


「ありがとー」


ガチャン

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