都市伝説~メリーさん
取っ組み合いになって階段から転げ落ちる際に貴文のわき腹に包丁が刺さってしまったのだ。
貴文はゆっくに立ち上がった。そしてフラフラと歩きながら健太の方に近づき、そして泣きながら貴文は言った。
「殺される………殺される……殺されるくらいだったら自分で死んだほうがマシだ……………」
そして貴文はわき腹に刺さった包丁を抜き同じヶ所を一気刺したのだった。
そして抜いては刺し抜いては刺し貴文は何度も繰り返した。