運命の人

「うっ…うっ……えっ……」



次第に声が大きくなってきた。



目を凝らしてよく見ると、人影が見えた。



「佳代ちゃん…いるの…?「



小さな声で呟くと小さな声がした。



「由衣ぃ〜………」



声がした方に入ると佳代ちゃんがいた。



あれっ、佳代ちゃん泣いてるの……



「佳代ちゃん、どうしたの?
何で泣いてるの?」


「由衣ぃ〜…
あたしっ、あたしね……」


佳代ちゃんの目は真っ赤になっていた。


佳代ちゃんは話しを続ける…。


< 103 / 129 >

この作品をシェア

pagetop