゚*お姫様×王子様*° [2]
莉奈の顔をチラッと見てみる。
『………。』
涼君と大地君を見てて気付いて無い様子。
目ハートだし…。
「…美瑠ちゃん!?」
『え!?』
いきなり愛美ちゃんが大声であたしを呼んだ。
「何で優李と手繋いでるの!?」
愛美ちゃんの一言で、一斉に視線が集まる。
「「まじだ!」」
みんなの声が合わさる。
優ちゃんの方を見ると、少し頬が赤かった。
「つ、付き合ってんの!?」
『うん。さっき、ねぇ?優ちゃん♪』
「あ、うん。」
え~~~!と言う叫び声が部屋に響いた。