゚*お姫様×王子様*° [2]
龍を見てみると、眉間にシワを寄せていて、凄く怒っているらしい。
ズカズカと歩いてくる。
「おい優李!」
『何?』
龍の方が身長が低いので、睨まれてもあまり恐くない。
「お前今わざとやったろ!」
『わざとって?』
俺がそう言うと、ますます怒りで顔が赤くなった。
「だから!俺が沙羅のこと好きなの知って、わざとしたんだろ!って言ってんの~!」
『ふ~ん…沙羅のこと好きなんだ~!』