unripe.

ただ楽しみもなく

目を真っ赤にしてすごしてた




そんなある日





虹ができていた



たった7色






それなのにとても鮮やかで綺麗で





まるで吸い込まれるようだった





そんな時君の言葉を思い出す






「どんなに辛くても虹を見ると



胸をはって生きなくちゃって思う」





たしかそう言っていた





そうだ





私も前をみなきゃ・・・・











後ろばっか見てちゃ駄目だよね・・・?
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