『夢季! 俺の彼女の瞳さんだ! よろしくな!』


『夢季ちゃん!?よろしくね!』


…あの時も、
私はもっと色々と話したかったけど、
兄は、瞳さんを連れて、
すぐに何処かへ行ってしまった。


また、私の病気のせいだろう。
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