生まれたての夢季は、とっても可愛くて、色白で、目が大きくて、瞳は、真っ黒で、小さくて…まるで、天使のようだった。

俺が

『おまえは、僕の妹の夢季だ!おまえは、これからずっと僕と一緒に過ごすんだぞ!』

って言うと、

『くぅ〜ん』

って微かに応えたんだ。

でも、今思えば、たまたまだろう。
< 68 / 89 >

この作品をシェア

pagetop