寂しい私に届いたプレゼント


次の日の放課後…


いままでにこんなに幸せだったことはなかった…
こんなに好きって思う気持ちなかった…
龍のこと今でも大好き…
でも龍が離れたいなら…
話す必要なんてない…
私はそう思いながら
泣きながら帰った…





6ヶ月後…

龍と廊下ですれ違った…
その時…

『美鈴…やっぱりお前のこと忘れられない…今日で最後にする…もう一度チャンスくれ…放課後花壇で待ってるから…』

そう言うと龍は走って行った…


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