バレットフィンク
「カオル君はタケシ君と同じ歳なんだよね?」


と、キョウジがこの場を更に和ませようと、カオルに屈託なく話しかける。


そんなキョウジの話を無視して、カオルがタケシに向かって


「そう言えばタケシ、お前、カーライルの学からギターを教えて貰ったんだって?」


と、可哀相なキョウジを尻目に話しかけた。するとキョウジが、今度は心配そうな眼差しでタケシを眺める。



「そうだ。あいつは俺の師匠であると同時に、最大のライバルでもあるんだ!」



「俺の師匠はテリーポジオだ。彼のドラミングは天下一品だからな!」



「だからピアスにチェーンを通してるんだな」



更にタケシとカオルの会話が白熱する事となる…。



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