バレットフィンク
タケシには今、カオルが言った事が全く理解出来ないでいた。
自分はこのバンドのリーダーである。リーダーとはバンドの中枢であり、それなりの権限を持っている筈。
その自分が何故、後から加入した者から解雇通告を言い渡されなければならないのだろうか!?
「お前等二人はどうなんだ?」
タケシは、激し過ぎる程の憤激を、必死になって抑制しながら質問を投げかけると、キョウジが
「タケシ君はカオル君以上に独善的で、尚且つ僕等をただの駒ぐらいにしか思ってない事に、正直言って我慢出来なくなっちゃったんだよ」
次にシュンスケが
「元々、4サイクルのリーダーはキョウジだったのをタケシ君が強引に奪ったんだよ!」
自分はこのバンドのリーダーである。リーダーとはバンドの中枢であり、それなりの権限を持っている筈。
その自分が何故、後から加入した者から解雇通告を言い渡されなければならないのだろうか!?
「お前等二人はどうなんだ?」
タケシは、激し過ぎる程の憤激を、必死になって抑制しながら質問を投げかけると、キョウジが
「タケシ君はカオル君以上に独善的で、尚且つ僕等をただの駒ぐらいにしか思ってない事に、正直言って我慢出来なくなっちゃったんだよ」
次にシュンスケが
「元々、4サイクルのリーダーはキョウジだったのをタケシ君が強引に奪ったんだよ!」