バレットフィンク
タケシは自分の1つ下なのにも関わらず、本当に素晴らしい曲を書くなと素直に尊敬してしまう。


曲作りは皆でセッションしながら作り込んでいるらしい。


タケシは心の底から


「年下に負けてなるものか!」


と、己を激しく叱咤すると、更なる練習に励み続けた…。



ライブハウスでタケシは、気迫のこもった渾身の演奏を見事に披露していた。


畳み掛けるかの如き豪快さを彷彿とさせる、憎らしい程に鋭利なリフの連打を惜しみなく刻み込んで行く。


ギターソロに至っては着実に、そして、流れる様に違和感を感じさせず弾き倒す事によって、オーディエンスを煽り続けていた…。



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