バレットフィンク
確実に成長している手応えを掴んだ彼等は、以前よりもライブの回数を増やし、練習時間も同様に増やす事によって、互いに切磋琢磨し合い、且つ、触発し合いながら日々精進に励み続けていた。


その甲斐あって、ライブを敢行する毎に、固定のファンが徐々に増えて行き、今では対バンのトリを毎回の様に務める事が出来るまでに成長を遂げていた。


アングリーピープルでは出来なかった事を、今のタケシは成し遂げていたのである。


あのタケシを加入させたセッションから、もうすぐ1年と言う時間が経とうしていた…。



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