私、メリーさん
前屈みになった私は、ナイフを振り切った状態のままでメリーさんの両目を睨みつける。

直後、メリーさんは何事もなかったのように消えた。

ミラービルには、疲れきった私の姿だけが映っている。

私は自分の携帯電話を拾い上げると、メリーさんの電話番号を着信拒否にしてから、ポケットにしまった。
< 19 / 19 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

鏡の中のミラージュ

総文字数/8,017

青春・友情15ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 雨宮鏡子が失踪した。 幼馴染の突然の失踪に戸惑う澤里翔吾。 一体何故こんな事になってしまったのか。 最後のメッセージは、「忘れてください」。 彼女はまるで、蜃気楼のようだった。
空想姉妹

総文字数/5,392

ミステリー・サスペンス32ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
不幸な未来を予言する少女に出会ったカナ。 予言はカナの大事な友達ユウの死を仄めかすものだった。 少女が提示した条件によっては、不幸な未来を回避できる。 カナは悩んだ末に決断をくだした。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop