―ホストな恋―
最初は断ったけど…現在地の把握が出来ていないので解る所まで送ってもらう事にした。

佑の家の前を真っすぐ歩くとそこには普段見ているネオン街の昼の姿があった。

…この先は…智の店だ…。

そう思った瞬間…。

「美咲ちゃん?」


誰かに呼ばれて振り返った。


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