でも、俺の彼女はアホ女。
家に帰ると淳弥は
ベッドに倒れこんだ。


疲れたぁ。


「大丈夫?」

お前のせいだよ、綾音。
そんなこと言わないけど。

こんなやつでも好きだから。


自分でも分かんないけど
どんどん好きになっててる。


「うん、ちょっと疲れただけ」

淳弥は身体を起こしてあくびをする。

「勉強は明日にしよっか」

「本当?やった」

声を弾ませて喜ぶ綾音。

綾音は淳弥の隣に座って
ペットボトルに入った水を飲んだ。




< 15 / 27 >

この作品をシェア

pagetop