君は君のままでいて
おんなじ家に住んでいるんだけど、よく僕達の食事時に狙ったように現れるお義母さんとは違って理事長先生は生活のリズムや時間帯が合わない所為で、あんまり会うことがない。
だけど、それでも時々見かける理事長先生の背中が、最近とみに小さく見えていて、なんだかとてもお疲れになっているような気がしていたんだ。
「ばあさんも、いい年だもんなぁ。
さっさと勇退して後進に道を譲って、悠々自適の生活に入りゃいいのに。」
緑風がお箸を振り回しながら、だろ?って同意を求めてくる。
お箸を振り回すのはお行儀が悪いんだってば、緑風。
だけど、それでも時々見かける理事長先生の背中が、最近とみに小さく見えていて、なんだかとてもお疲れになっているような気がしていたんだ。
「ばあさんも、いい年だもんなぁ。
さっさと勇退して後進に道を譲って、悠々自適の生活に入りゃいいのに。」
緑風がお箸を振り回しながら、だろ?って同意を求めてくる。
お箸を振り回すのはお行儀が悪いんだってば、緑風。