君は君のままでいて
「でね、理事長先生の話に戻るけどさ。
緑風がもし今、学生だったとして、ある日突然に『今日から理事長が交代したので学校の経営方針が変わりました。女の子はみんな大和撫子を目指すために、全員おしとやかに着物で学校生活を過ごしてください』なんて、言われちゃうと困らない?
入学する前から、そんな学校だってわかっていたらまだしも、ある日突然に、だよ?」
僕の問いかけに、緑風はとんでもないって言う風に、首をブンブンと振った。
「ありえねえ。
即、ガッコやめるって。」
あ。
即答、なんだね?
緑風がもし今、学生だったとして、ある日突然に『今日から理事長が交代したので学校の経営方針が変わりました。女の子はみんな大和撫子を目指すために、全員おしとやかに着物で学校生活を過ごしてください』なんて、言われちゃうと困らない?
入学する前から、そんな学校だってわかっていたらまだしも、ある日突然に、だよ?」
僕の問いかけに、緑風はとんでもないって言う風に、首をブンブンと振った。
「ありえねえ。
即、ガッコやめるって。」
あ。
即答、なんだね?