君は君のままでいて
「んふふ。
そーゆー事ね?
なぁるほど、その手があったかぁ。
ふっふー。
なんだか楽しみになってきちゃったぁ。
みぃちゃん、ありがとね。
めいっぱい、あの高慢ちきなタヌキ親父どもをけちょんけちょんにしてくるわっ!」


え、と。


話は見えないんだけど、局長がやる気になってくれたのは間違いない、よね?


喜んでいいのかな?


「美樹ちゃんも!
頑張って、奴らを滅多切りにしてくるからね!
全戦全勝を祈っていてねっ!
まぁ、負けてやるつもりは欠片もないんだけど?」


局長の握り締めた小さな拳が、とても力強い。
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