あなたは執事
「はい、旦那様」



凛々しい声がする
扉に目を向けると



しっかりとした立ち姿
執事服を見事と言うまで着こなしている男がいた



その人の魅力というか・・・
人をひきつける力に少し身震いした





だってこの人・・・・





へんなこと言うようだけど
















人じゃない・・・


























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