リーフのつばさにラヴレター
それはないぜー!
バレるじゃん!
バレちゃうじゃん!!


違う人を連れてきたら誤解されるだろうし……と、拾ったその場に立ちすくんでいる俺を何人もの人が通り過ぎて行く。



横で『ちっ!鍋のふた……調理室……』と、言いながら遠ざかって行くやつもいた。なんなら、取り換えて欲しかった。
早くなんとかしなければ!



紙から顔を上げ、チラチラ目が合う人達を横目になんとなく先生を一応探す。



……いたっ!

でも近づけるわけない。

しかもこっちみてるし……

あぁー!

どうすんだよ!
二位どころか、このままじゃ最下位じゃねーかよ!




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