感想&日記ノート“かかってきやがれ”
ある日、学校をサボって出掛けた歓楽街で友人の紹介により知保という女の子に出逢う。


ドライな中にもどこか陰のある彼女に自分を重ね、彼女の部屋にあるピアノを切っ掛けとして行動を共にし、同棲するようになった。

と同時に精力的にライヴを始め、遂にトリを務めるライヴを成功させたその日、知保はあっけなく死んでしまう。


喪失感にかられた彼は故郷を出て東京に向かう。
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