それでも好きだから
「…い、おい。どおした?」
ゆうき兄ちゃんのその声で
私は現実に引き戻された。
私は5分近く玄関に突っ立ったまま
自分の世界に浸っていたみたいだ。
「あっ。ごめんゴメン」
そう言って私は靴を脱ぎ、家に上がった。
その時、私のもう一人のいとこ《あきら兄ちゃん》が来た。
「おぉ!!ゆう久し振り~
可愛いくなったなぁ」
「ありがと☆」
あきら兄ちゃんは、私の6個上で18歳。金パに口ピ・髪モリモリのいわゆるチャラ男。
でも、バク宙が出来る。私も以前見た事が有るから間違ない。
あきら兄ちゃんも、結構なイケメン君。彼女も常に居る。居ない日は無いんじゃないかってくらい(焦
ゆうき兄ちゃんのその声で
私は現実に引き戻された。
私は5分近く玄関に突っ立ったまま
自分の世界に浸っていたみたいだ。
「あっ。ごめんゴメン」
そう言って私は靴を脱ぎ、家に上がった。
その時、私のもう一人のいとこ《あきら兄ちゃん》が来た。
「おぉ!!ゆう久し振り~
可愛いくなったなぁ」
「ありがと☆」
あきら兄ちゃんは、私の6個上で18歳。金パに口ピ・髪モリモリのいわゆるチャラ男。
でも、バク宙が出来る。私も以前見た事が有るから間違ない。
あきら兄ちゃんも、結構なイケメン君。彼女も常に居る。居ない日は無いんじゃないかってくらい(焦