らぶりぃ。
二人とも、変にセリフを棒読みした役者みたいになっていた。

絶対この二人は何かするだろう。

「なんかさぁ、やらかしそうな顔してるな」

藤木君が笑いながらあからさまな二人に突っ込んだ。

「佐久間君、鷹尾君、お二人さんが何かやって困った時にも警部に連絡してね」

宮本さんのキャラはなんだか親しみがわくなぁ。
< 129 / 129 >
表紙・目次

ひとこと感想を投票しよう！

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数：0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

雨の日はいつも、すれ違い
雨の日はいつも、すれ違い
常葉みどり／著

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私は雨が嫌い。 ユキもサトルも、雨の日に私の前からいなくなった。 だから私は雨が嫌い。 私のほっぺを流れるのが、雨なのか涙なのかワケ分かんなくなっちゃって気持ちがどんよりする。 雨の日の私の口癖、 「あぁ、幸せになりたいなぁ…」

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop