じいさんとアタシ
「ありがとなぁ♪」そう言った先生も嬉しそう。
先生が綺麗になった倉庫を見ながら、
「ここが使えるようになったら、きっと勉強するのに最適だぞ」
「えー!勉強に使うの!?」
「知らん。教頭に掃除頼まれただけだから。」
アタシと先生はすっかり暗くなった校庭を横切って校舎に戻った。
「帰り送ってってやるよ。駐車場で待ってて。」
先生はそう言い残し、職員室に戻り、
アタシは教室にカバンを取りに行き、駐車場へ。
1番隅の場所に人影らしきものが見えて、近くに行ってみると先生がいた。