兎は俺のモノ






「はぁはぁ…」

アタシはやっと校門についた。

「先輩…まだかな…。」




















「マジかッ!

お前兎藍に告くったんかッ!!」

俺たちは近くの居酒屋に来ていた。








まさか兎が待っていたなんて

知らずに。
< 73 / 111 >

この作品をシェア

pagetop