夢のつづき。
奈津子とさなが朝食を食べ終えて奈津子が朝食の後片付けをしていると、さなが慌てた様子で台所に駆け込んできた。
「さーちゃん、どうしたの?」
ただ事ではない様子のさなに驚いて奈津子は聞いた。
「くまちゃん、いないの。」
さなは、それだけ言うと大声で泣き出した。
今まで見たこともないような大粒の涙が滝のようにさなの頬をつたって落ちる。
泣いているさなからは何も聞けないと判断した奈津子は、くまちゃんの置いてあるさなの部屋に急いだ。
そこには、確かにくまちゃんはいなかった。
昨日までは確かにくまちゃんはいつものように子ども用の椅子に座らされて置かれていた。
しかし、今は子ども用の椅子は残されているもののくまちゃんは影も形もなかった。
台所からさなの泣き声が聞こえる。
その日を境に、くまちゃんは消えた。
奈津子がさなと家中を探してもくまちゃんは出てこなかった。
もちろん、現金や通帳といったものは消えていない。
家の中で、唯一、くまちゃんだけが消えていたのだ。
「さーちゃん、どうしたの?」
ただ事ではない様子のさなに驚いて奈津子は聞いた。
「くまちゃん、いないの。」
さなは、それだけ言うと大声で泣き出した。
今まで見たこともないような大粒の涙が滝のようにさなの頬をつたって落ちる。
泣いているさなからは何も聞けないと判断した奈津子は、くまちゃんの置いてあるさなの部屋に急いだ。
そこには、確かにくまちゃんはいなかった。
昨日までは確かにくまちゃんはいつものように子ども用の椅子に座らされて置かれていた。
しかし、今は子ども用の椅子は残されているもののくまちゃんは影も形もなかった。
台所からさなの泣き声が聞こえる。
その日を境に、くまちゃんは消えた。
奈津子がさなと家中を探してもくまちゃんは出てこなかった。
もちろん、現金や通帳といったものは消えていない。
家の中で、唯一、くまちゃんだけが消えていたのだ。