先生以外ありえない!!!


「さえ!どうしたの?」

「先生と別れちゃったよー。」


彰子は私の背中をさすってくれた。


私は涙がもう出ないんじゃないかという

ぐらいに泣いて泣いて泣きまくった。


そして私が落ち着き始めると彰子は


「今日はもう帰ろうか。
鞄取ってくるから待ってて!」


彰子は鞄を取りに行ってしまった。





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