恋するOL!戦うOL!
翌朝―――
目覚めると・・・
隣に一也の寝顔・・・
何だか切なく・・・
このまま時間よ止まれって感じで・・・
そのまま一也を眺めていたら彼が目を覚ました。
「おはよ。」
「う・・ん、おはよう。」
一也の腕に力が入る。
その腕から抜け出そうとして、
「会社行かなきゃ。」
「休めば。」
一也に引き戻された。
「休めないよ。」
「じゃあ・・・辞めちゃえば。」
一也の顔をジッと見る。
何でそんなこと・・・
しばしの沈黙・・・
一也の優しい・・・キス