制服姫
「ううん!だって今までは恵美達私のこと受け入れてくれてたし!大体制服一つで離れる友達ならいらないわよ!」

じゃあクラスのほとんどの人が離れると思うんだけど…。

だけど咲希は信じて疑わないのか、俄然元気になっている。

はあ…私の手には負えないよ…。

そして…部屋に戻るも恵美達は既に眠っていた。
布団でカチカチ音がしたからメールしてるんだろうけど、さすがに起こすわけにもいかず、その日は私も咲希も就寝することにした。

明日からどうなるんだろうか、と不安でなかなか寝付けなかったのだけど…。
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