制服姫
その日の昼、やっぱりトウマさんはいなかった。

放課後、ってことで解釈していいんだよね。

私はひとまず安心して、咲希を残してトイレに行った。

「あ。」

「…えっ、梨花ちゃん?」

トイレの鏡に向かっていた梨花が、私を見て声を上げた。

なんだろう、一体…。

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