浮気女
海斗の話し
「かいとー」


息を切らして、高いヒールではしってくるのは、井上美雨。


俺の彼女だ。


「待った?」


彼氏のおれがいうのも、なんだけど、みうは凄くモテるんだ。


「ううん、全然」



ハーフで、綺麗な顔立ちをしていて、胸もでかい。


なのに細い。


脚も半端なくきれいなんだ。


「じゃあ、いこっか」


なんで、そんなみうがこんなぶ男の俺、高稿海斗の元にきたのかがわからない。

「うん」
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