【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
激しいキスに翻弄されてぼんやりした意識の中で先輩の言葉の意味を考えていると、キスの合間にいつの間にか胸元のボタンが外されて、先輩の手が滑り込んできている。
「先輩ったら…ぁっ…ダメ…。」
喉を滑る生暖かい舌の感触にザワリと肌が粟立って体の芯が熱くなる。
指の触れる場所から熱が放たれて体の奥の一点にうねるような熱いものが込み上げ始める。
龍也先輩を受け入れる度に体に刻まれたあたしの中の女の部分が目覚めるのがわかる。
「…っと、待って下さい。」
「ん…待たない。今日は泊まって行くだろ?早く帰ろうぜ、俺もう持ちそうに無い。」
「え…と、泊まるんですか?」
「泊まるのが嫌なら、やっぱりここでこのまま押し倒しても良い?我慢できないし。」
「いや。あのっ…だめです。泊まりますっ。」
「だよなぁ。チョコはあと5個残ってるし、全部食べさせてもらうのは時間がかかりそうだしな。やっぱり帰ってゆっくり楽しもうな。」
「…おひとりで全部召し上がって頂いてもあたしは構いませんが…」
先輩のために作ったんだから…そう言う意味で言ったつもりだったのに…。
「ほぉ…。そう言う冷たいことを言う口は嫌いだな。お仕置きが必要なんじゃないか?」
「えっと…あの…」
「今夜は徹夜を覚悟してもらおうか?」
冗談でしょう?昨夜も余り寝ていないんですけど。
「二度とそんなこと言えない様に一晩中体に教え込んでおいてやるからな。しっかりと俺の愛情を受け止めろよ?」
ニッコリと微笑む素敵過ぎる笑顔がまるで悪魔と契約を交わしたかのように見えますよ?
「先輩ったら…ぁっ…ダメ…。」
喉を滑る生暖かい舌の感触にザワリと肌が粟立って体の芯が熱くなる。
指の触れる場所から熱が放たれて体の奥の一点にうねるような熱いものが込み上げ始める。
龍也先輩を受け入れる度に体に刻まれたあたしの中の女の部分が目覚めるのがわかる。
「…っと、待って下さい。」
「ん…待たない。今日は泊まって行くだろ?早く帰ろうぜ、俺もう持ちそうに無い。」
「え…と、泊まるんですか?」
「泊まるのが嫌なら、やっぱりここでこのまま押し倒しても良い?我慢できないし。」
「いや。あのっ…だめです。泊まりますっ。」
「だよなぁ。チョコはあと5個残ってるし、全部食べさせてもらうのは時間がかかりそうだしな。やっぱり帰ってゆっくり楽しもうな。」
「…おひとりで全部召し上がって頂いてもあたしは構いませんが…」
先輩のために作ったんだから…そう言う意味で言ったつもりだったのに…。
「ほぉ…。そう言う冷たいことを言う口は嫌いだな。お仕置きが必要なんじゃないか?」
「えっと…あの…」
「今夜は徹夜を覚悟してもらおうか?」
冗談でしょう?昨夜も余り寝ていないんですけど。
「二度とそんなこと言えない様に一晩中体に教え込んでおいてやるからな。しっかりと俺の愛情を受け止めろよ?」
ニッコリと微笑む素敵過ぎる笑顔がまるで悪魔と契約を交わしたかのように見えますよ?