【長編】Love Step~冷血生徒会長×天然娘の恋愛初心者ステップアップストーリー~
初めて会ったときはこんなにもあなたに惹かれるなんて、ううん。こんなにも自分が誰かを深く想えるなんて…想像もしていなかった。
あなたの為ならどんな事だって出来ると思うし、どんな願いだって叶えてあげたいと思うの。
ねぇ?初めてあなたに告白された時は勢いで頷いてしまって、訳もわからずに始まったあたし達の関係だけど…今は本当にあなたがあたしを好きになってくれた事に感謝しているの。
あなたがあたしに恋していなくても、あたしはきっとあなたを愛していたと思うわ。
だからね…。
あたしが恋するより前にあなたがあたしを愛してくれた事、とても嬉しく思うの。
あなたに出逢えて良かった。
もう、あなたのいない世界なんてあたしには考えられなくて…。
いつだってあなたがあたしを包み込むように愛してくれる事が当たり前になっていて…。
でもね、いつだって心の壁を作って自分の領域に人を入れなかったあなたがあたしを無条件に受け入れて笑顔でいてくれることが、どんなに凄い事かあたしは知っている。
あたしにとって当たり前である事が本当はとっても特別な事でそれが何よりも幸せなんだって事忘れたくないと思うの。
あなたがあたしの隣りで幸せに微笑んでくれる事がいつまでも特別な事だって思っていたいから…。
だから何度でも伝えたいの。
いつまでもこの時間が続いてくれるようにと願いを込めて
いつまでもあなたが傍で笑っていてくれるように祈りを込めて
いつまでもあなたがあたしを愛してくれますようにと想いを込めて
――龍也さん、あなたを愛しています――
あなたの為ならどんな事だって出来ると思うし、どんな願いだって叶えてあげたいと思うの。
ねぇ?初めてあなたに告白された時は勢いで頷いてしまって、訳もわからずに始まったあたし達の関係だけど…今は本当にあなたがあたしを好きになってくれた事に感謝しているの。
あなたがあたしに恋していなくても、あたしはきっとあなたを愛していたと思うわ。
だからね…。
あたしが恋するより前にあなたがあたしを愛してくれた事、とても嬉しく思うの。
あなたに出逢えて良かった。
もう、あなたのいない世界なんてあたしには考えられなくて…。
いつだってあなたがあたしを包み込むように愛してくれる事が当たり前になっていて…。
でもね、いつだって心の壁を作って自分の領域に人を入れなかったあなたがあたしを無条件に受け入れて笑顔でいてくれることが、どんなに凄い事かあたしは知っている。
あたしにとって当たり前である事が本当はとっても特別な事でそれが何よりも幸せなんだって事忘れたくないと思うの。
あなたがあたしの隣りで幸せに微笑んでくれる事がいつまでも特別な事だって思っていたいから…。
だから何度でも伝えたいの。
いつまでもこの時間が続いてくれるようにと願いを込めて
いつまでもあなたが傍で笑っていてくれるように祈りを込めて
いつまでもあなたがあたしを愛してくれますようにと想いを込めて
――龍也さん、あなたを愛しています――