ジェットストリーム
俺は右膝を天高く振り上げると、永倉の腹部目掛けて蹴りを放った。

踵がヤツの鳩尾を抉る。

会心の手応え。
いや、脚応えに、俺は勝利を確信した。

「…!!」

腹を押さえながら、餌を食べる鯉のように口をパクパクさせている腐れ野郎。

ざまぁみろってんだ!!
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