ブルーアイ~ 青い瞳の貴方
『なに?』


ついキツく言って


『ごめんなさい』



あっ…

窓の方に向いてしまった君になにも言えず目を閉じた


怖がらせた?

軽蔑した?

この左目 気持ち悪い?

嫌いにならないで…




気になってそっと見てみた

気づかれないように

また…
微笑んだ瞳が包んでくれて
そのまま深い眠りに入った
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