シークレットゲーム
その本は

とても悲しくて、

でもとても愛おしくて

言葉には表せないような

そんな話だった。

ふと時計を見ると

7:00

「わっヤバい!」

私はその本を抱えて図書室を出た。

< 3 / 17 >

この作品をシェア

pagetop