レオと私の14年
私やお父さんが

どんなにアナタの気を引こうとしたって

お母さんの存在には敵わなかった


いつも

どこへでも

お母さんのあとを着いて回って


いつの間にか


『金魚のフン』


なんて

呼ばれてたね


悔しいけれど


どうしてそんなに

お母さんが良かったの?


なんてね(笑)
< 19 / 68 >

この作品をシェア

pagetop