小悪魔な私
私達は会えなかった時間を取り戻すかのように唇を求め合った。




又、唇に吸い付き激しいキスを続ける。




私は苦しくなり唇を一度離す。




「……んっ…んあっ…」




目がトロンとなり唇が2人の唾液で濡れている。




「色っぽい声出すと……襲うぞ」




「…いいよ……」




上目使いでトロンとしながら話す私の腕を掴み、近くの公園の車椅子用のトイレに入る勇気と私。



――――カチャ


鍵をかけて振り向いた勇気は




「お前が悪いんだからなっ」




って真っ赤になりながら言った。


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