小悪魔な私
不意打ち
新学期、私はいつもの調子に戻っていた。



ただ一つを除いては……




「卓也~~」

とDカップ攻撃!!

廊下でじゃれ合う私達……
卓也もまんざらではなく肩を抱いてくる

「雫~~~」


その時、勇気が通りかかる。。

目が一瞬合うけどすぐに私がそらす。

もう、忘れなきゃ……


そう思ってるのに体は勝手に反応する。

―――ドキッ


私は紛らわすように卓也に抱きつく。

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