放課後の寝技特訓・熊田先輩の横四方固め
そんな決意を胸に秘めつつ、1時間目終了のチャイム。
イッツ・ショータイム!!
授業をやり終えた感あふれるデベッタより先に、教室のドアを出る俺。
“ファック!今度は俺がやってやる番だぜ!”
とりあえず、トイレの前で張り込みつつ、携帯をうつ振りだ。
携帯はあんまり使わないが、こういう時にはまじ役に立つ。
これならトイレの前にいても自然だもんね。
“早く誰かトイレに来ないかな〜”と思ってたら、こっちに遠山くんがやってきた!
何気ない素振りで携帯をうつ振りを続ける俺。
しかし心の臓は緊張でバクバク。
そりゃそうだ、いよいよ“オペレーション・C”の開始だからね。
何も知らない遠山くんは、俺を素通りして、トイレに入る。
“バカめ、遠山!罠にかかりおったわ!”
心の中でつぶやく俺。
すぐに後を追えば不自然だからな、まずは一呼吸おいて、と思ってたら、扉が閉まる音が“バタム!!”ってしやがった。
“ま、まさか、遠山くん1時間目が終わってすぐにか…?”
イッツ・ショータイム!!
授業をやり終えた感あふれるデベッタより先に、教室のドアを出る俺。
“ファック!今度は俺がやってやる番だぜ!”
とりあえず、トイレの前で張り込みつつ、携帯をうつ振りだ。
携帯はあんまり使わないが、こういう時にはまじ役に立つ。
これならトイレの前にいても自然だもんね。
“早く誰かトイレに来ないかな〜”と思ってたら、こっちに遠山くんがやってきた!
何気ない素振りで携帯をうつ振りを続ける俺。
しかし心の臓は緊張でバクバク。
そりゃそうだ、いよいよ“オペレーション・C”の開始だからね。
何も知らない遠山くんは、俺を素通りして、トイレに入る。
“バカめ、遠山!罠にかかりおったわ!”
心の中でつぶやく俺。
すぐに後を追えば不自然だからな、まずは一呼吸おいて、と思ってたら、扉が閉まる音が“バタム!!”ってしやがった。
“ま、まさか、遠山くん1時間目が終わってすぐにか…?”