真面目すぎるあなたへ
次の朝携帯を見て
目が覚めた。

夢じゃなかった。
男の人とメールなんて
めったにしない。

私はこの日
昨日の出来事が
信じられなくなり
早く目が覚めて
しまった。

そして、1件の
メールが来てた。

永佑「昨日はすみませんでした。m(__)m
いや。
私は管理人みたいなものですよ。」

私はすぐに返信した。

木乃香「大丈夫です。
管理人さんって
どこに住んでるんですか?」

気になって
聞いてみた。


永佑「栃木に住んでいますよ。」

まだ私はこの時
布団のなかに居た。

すぐに起きて
木乃香の部屋へ。

中3にもなって
栃木県がわからない。

すぐに地図帳を
開き大阪と栃木の
距離を確認する。

そして永佑にメール。

木乃香「私は大阪に
住んでます。
意外と遠いですね。」


そう送ると
永佑「関西と関東だからね。調べたの?」

木乃香「調べました。
あの、絵文字って
使いますか?」

木乃香ゎこの時
永佑が絵文字を
使うのか知りたかった。


永佑「使うよ」


木乃香ゎ
安心した。

使ってほしいから。

そして私は
家を出て学校に
行った。
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