love letter(s)

電話


 「えっ?!!」

慌てて真季は自分の部屋に行く

 「えっなんで番号知ってるの?」
 「真辺から聞いた」
 「あっ…そう」
 「明日俺の部屋来ないか?」
 「明日!てか部屋?」
 「うん、部屋」

真季は少し黙っていると

 「…し?中西!」
 「無理ならいいぞ?」
 「わかった!行くよ?何時?」
 「9時?」


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