死発列車
残るコードはそれぞれ赤、黄、茶、黒だ…。
ヒントによると爆破コードは青、黄、緑、黒のどれかだから 黄か黒が爆破コードとなる訳なのだが、しかしヒントを見るとなぜか黒が『くろ』となっていたり、『頭』というように漢字で統一せず『あたま』というようにひらがなで書かれている部分もある。
変換ミスなのか…
「……爆破コードは赤……」
突然美倉がヒントを見ながら言った。
「…え…?どうしたの…?」吉田は驚いて振り向いた。
「………そう書いてあるんです…!」
「…なんだって…!?」吉田と一緒にヒントを見ていた美神も驚く。
「…ホントにそう書いてあるの……?」大嵩が尋ねてきた。
「…はい…。」
「…あっ!」ヒントを見た木ノ本も気付いた。
「……分かった…?……そう、頭だけ読んでいけばいいんです…。」
美倉はヒントの紙に何かを書いて差し出した。
それはそれぞれの行の頭文字をすべて囲ったものだった。
「…ほら。普通に横に読むんじゃなくて、こうして縦に読んでいくと…」
「……ば…く…は…コ…ー…ド…は…あ…か………!『爆破コードは赤』と読める…!!」
「…そういうことです…!」
松川がヒントが入っていた方の爆弾を手元に置き、爆破コードの赤以外をすべて切断した。
すると表示されていた時間、赤く点滅していたランプがそれぞれ止まった。
美倉は自分が言ったことが正しいことと知ってホッとした。
「…よかった…。」
「…よしあと1つ解除すれば優勢になる…!」大原が言った。
ただ美倉の気持ちは複雑のままであった…。
[3両目]
ピンポーン…
「…2両目、解除成功…。…只今までの結果…0勝1敗…」
「…くそっ…!解除しやがった…。しかも爆破コードも聞けやしねぇ…!」
中嶌の言うとおり、解除に成功した場合はその爆弾の爆破コードが知らされない…。
先程の爆発から爆破コードの青が安全だと知った松川は残りの爆弾の青も切断した。
「…はぁ……」
出てくるのはため息だけであった…。一人の無惨な死に方を見て自責の念に駆られていた。
あの時、強引にでも止めていれば……
松川は自分の服がかかった死体をずっと見ていた……
ヒントによると爆破コードは青、黄、緑、黒のどれかだから 黄か黒が爆破コードとなる訳なのだが、しかしヒントを見るとなぜか黒が『くろ』となっていたり、『頭』というように漢字で統一せず『あたま』というようにひらがなで書かれている部分もある。
変換ミスなのか…
「……爆破コードは赤……」
突然美倉がヒントを見ながら言った。
「…え…?どうしたの…?」吉田は驚いて振り向いた。
「………そう書いてあるんです…!」
「…なんだって…!?」吉田と一緒にヒントを見ていた美神も驚く。
「…ホントにそう書いてあるの……?」大嵩が尋ねてきた。
「…はい…。」
「…あっ!」ヒントを見た木ノ本も気付いた。
「……分かった…?……そう、頭だけ読んでいけばいいんです…。」
美倉はヒントの紙に何かを書いて差し出した。
それはそれぞれの行の頭文字をすべて囲ったものだった。
「…ほら。普通に横に読むんじゃなくて、こうして縦に読んでいくと…」
「……ば…く…は…コ…ー…ド…は…あ…か………!『爆破コードは赤』と読める…!!」
「…そういうことです…!」
松川がヒントが入っていた方の爆弾を手元に置き、爆破コードの赤以外をすべて切断した。
すると表示されていた時間、赤く点滅していたランプがそれぞれ止まった。
美倉は自分が言ったことが正しいことと知ってホッとした。
「…よかった…。」
「…よしあと1つ解除すれば優勢になる…!」大原が言った。
ただ美倉の気持ちは複雑のままであった…。
[3両目]
ピンポーン…
「…2両目、解除成功…。…只今までの結果…0勝1敗…」
「…くそっ…!解除しやがった…。しかも爆破コードも聞けやしねぇ…!」
中嶌の言うとおり、解除に成功した場合はその爆弾の爆破コードが知らされない…。
先程の爆発から爆破コードの青が安全だと知った松川は残りの爆弾の青も切断した。
「…はぁ……」
出てくるのはため息だけであった…。一人の無惨な死に方を見て自責の念に駆られていた。
あの時、強引にでも止めていれば……
松川は自分の服がかかった死体をずっと見ていた……