《年下彼氏》
私は心の部屋に入った途端。


急にドキドキしたの…


その理由はわかっていたんだ。だって今日、この部屋に泊まるって事を言われたから。


行動がソワソワしている私に、


「シャワー入って来いよ。」


心の態度が冷たく感じた。


「やっぱり…帰るよ…」


俯いてそう呟いた私に心は、


「帰らせねぇーよ。」


そっぽ向いている。


心とはやっぱりケンカしたくなくて、


「心。ごめんなさい。心配させて。」


「わかったから、シャワー行け。」

私の言葉を聞き流す心は無理矢理、私を脱衣所にほおり込んだ。


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