『夢のつづき…』


引っ越してから、駅と商店街以外はほとんど知らない…


いい機会だから、出掛けよう…


スッピンにニット帽をかぶり、小銭入れだけポケットに入れて、家を出た…


まだ、コートは必要だけど、陽射しは暖かい…

一度、大きく伸びをしながら深呼吸して、歩き出した…


行ったことのない、駅から反対の道を選んだ…


マンションの裏には、それほど大きくはないけど、川が流れていた…

その両側には同じ間隔に木が並んでいる

この木…桜かな…

緑々の葉がどこまでも続いている…


< 119 / 691 >

この作品をシェア

pagetop